今年3月から始めた≪8の日ミーティング≫。
今回で通算7回目、習志野で第3回目となりました。
まだまだ皆さんと一緒に試行錯誤しながら、進めています。
今回は、習志野市議会議員の木村孝さん、市角雄幸さんから、「奏の杜」住居表示決定過程における行政と住民自治や参加のあり方、老朽化した市民公共施設再生計画にあたって本当に住民の利便性や地域で活用できるあり方などについて報告し、住民の声をどう反映するか、限られた建設予算の有効な使途、運営管理での民間やNPOとの連携など意見交換しました。
続いて私から、アベノミクス、TPPについて現状と党での検討状況などを報告。
私自身は、松下政経塾の師である松下幸之助塾主がいつも言っておられた「国家に経営を」という観点から、人口減少・少子高齢化、グローバル化などわが国が置かれた状況の中で、どういう経済のあり方をめざし、いかに私たちの生活を豊かにしていこうか、という視点で、皆さんと一緒に考え意見交換をしました。
わが国は国際社会に開かれた交易の中で、ここまで豊かになってきましたが、はたして今のTPPでさらに国民ひとりひとりの生活を豊かにできるのか。日本の自然や共助の仕組みは生かされるのか、安心・安全な日本にしていけるのか、交渉自体の中身が見えない中で、さまざまな心配、懸念が出されました。そういう視点から今後の政府の交渉をしっかりと監視していかなくてはいけないと思います。
5月18日(土)の八千代が市長選挙のためにできませんでしたが、次回の花見川は集まれる方だけででも開催の予定です。また習志野での4回目の開催は6月8日(土)14時から同じく「ふれあいサロンひだまり」で、今度は土曜日なので長めに時間をとって、しっかりと話をしたいと思います。
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