長浜博行・参議院議員・前環境大臣 |
メインテーマは、「これからの政治と民主党:ともにつくる、共に生きる社会」です。
強い風の中、ご参加いただいたのは、党員・サポーターのみなさん、そして千葉市花見川区、八千代市、習志野市選出の民主党の市議会議員5名、県議会議員1名の約30名。
長浜ひろゆき・参議院議員・前環境大臣を囲んで、膝づめでとても熱く忌憚のない意見交換をさせていただきました。
まずプレス民主の最新号(298号)を開きながら、長浜さんの「開けば文字ばかり。真面目なんだけどちょっと読む気になれない紙面ですが、、、」(笑)というところから話ははじまりました。
そして4ページの改革創生本部の第一次報告のポイントに触れながら、民主党の総括、現状、課題などを報告。長浜さん自身の20年に及ぶ政治経験や、イギリスの政党政治、政党と党員、国民の関係なども織り交ぜながら、日本の政治状況と民主党の役割、使命についての思いを語りました。
ひとりひとりの尊厳を守り、今と将来のために社会保障の諸制度を時代に合った形につくり直していくこと、社会の公器としての政党の責任と「党人」としての矜持を大切にして、民主党をしっかりと立て直していくということなどです。(6ページに長浜さんのコーナーがあります!)
こうした思いの原点が今度の民主党綱領に表明されています。
続く意見交換では、
〇「市民が主役」というが、実際の活動が市民の中に入っていっていない、
〇「アベノミクス」と浮かれているが、「長妻日記」には生活保護削減が他の制度の切り下げにつながるとあり、こうしたことを民主党はなぜもっと訴えないのか、
〇日々の活動で市政・県政・国政報告といった活動を民主党として連携して頻繁にやるべき、
〇政権交代可能な受け皿となる政党として立ち位置、対立軸をはっきりさせるべき、「コンクリートから人へ」というのは象徴的。社会保障制度改革も民主党のポイントであり、もっとしっかりとアピールすべき、
〇「国家戦略室」ができなかったことからして力が足らなかった、
〇「綱領」に「既得権や癒着の構造」とあるが「既得権」というと労働者の権利などもイメージしてしまう。それも含めて言っているのか。むしろ何を守る、どの価値を大切にするというべき、
〇とにかく民主党は焼け野原からのスタート。ポスター掲示板、ポスティング、街頭活動が三本柱。対外的にアピールする活動を展開しなくてはいけない。
〇ホームページ、チラシなどもっと面白く、読んでもらえる、読みたくなるような内容や書きぶりにしなくてはいけない、はっきり言ってほとんどのホームページ(私のも含めて)には読みたくなるような魅力がない、などなど。
ありがとうございます。本当に率直で真剣なご指摘、ご意見をいただきました。どれもこれもその通りだと受け止めて、ひとつひとつとなりますが、課題を乗り越えていきたいと思います。(まだまだ、ブログでこんな書き方をしているようじゃ、またお叱りをいただくことになると思いますが、、、、)
右から石井敏雄・千葉県議、私、木村孝・習志野市議、 山口勇・八千代市議。 |
今日の車座集会を終えて、みなさんと思いを共有して、力を合わせて、少しでもそれぞれの人の思いが実現できる、そして子や孫、これから生まれくる将来世代からもいい時代、いい社会を引き継いでくれたねといってもらえるように、しっかりと活動をしていきたいとあらためて心から思っています。
ご参加いただいたみなさん、本当にありがとうございました。次回以降も是非、よろしくお願いいたします。また今回、ご都合のつかなかったみなさん、是非是非、次回以降ご参加ください、忌憚のないご意見をお聞かせください。
ありがとうございました!
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