2017年1月22日日曜日

八千代市政50周年式典に寄せて

本日、八千代市制施行50周年記念式典が、八千代市民会館で、多くの市民の皆さまのご参加をえて、とても盛大に開催されました。

私も午後、お伺いして、お祝いをさせて頂きました。

会場では偶然、今日、八千代市のPR大使に任命されたジャングルポケットの斉藤慎二氏のお母さまのお隣になりました。

八千代市育ちの斉藤氏が15分ほどのスピーチをされましたが、その中で、八千代での思い出とともに、
今の人生に導かれたお母さま、お父さまへの深い感謝のお話をされました。お母さまのお気持ちを思うと、本当に胸があつくなりました。

もう一人、八千代PR大使に任命された岩崎ひろみさん。ご実家は、八千代台駅西口のラーメン屋さん「パンケ」。私もこれまで数回、ご馳走に伺っている美味しいお店です。八千代で育った素敵な思い出話とともに、「みなさんには、パンケのPR大使をお願いしたい」と、茶目っ気いっぱいのご挨拶でした。

素敵な市民のみなさんの、ますますのご健康、ご活躍と、八千代市のますますのご発展を願っています。

ひぐちひろやす


以下に、式典にお送りしたメッセージを付記します。


八千代市制施行50周年記念式典のご盛会を、心よりお慶び申し上げます。

大和田町、睦村、阿蘇村、志津村の一部が合併から50年。今や人口約19万人、県下7番目の活気に溢れた葛南地域の主要都市へと成長しました。

穏やかな自然と地元に根づいた農業や酪農業、3つの工業団地を持ち、物流・商業の核となり、県下で大きな役割を果たしています。また地域の文化や教育も大いに向上、発展を遂げてきました。

こうした発展は言うまでもなく、市民の皆さまが八千代市と地域を大切に思い、取り組んでこられた不断の努力の賜物です。心から敬意と感謝の意を表します。

結びになりますが、皆さまのますますのご健勝とご多幸、八千代市のさらなるご発展をお祈り申し上げます。

民進党千葉県第2区総支部長
ひぐちひろやす

2017年1月15日日曜日

1月28日(土)14時15分 ≪まくはり”わ”の会≫も開催します!

≪まくはり”わ”の会≫を開催します!

日時:1月28日(土)14時15分から
             (2時間程度)
場所:ひぐちひろやす事務所
   ※住所:千葉市花見川区幕張町5-408-54
     (JR幕張駅より徒歩8分。京成幕張駅より徒歩10分)
     http://www.higuchi-hiroyasu.jp/jimusyo.html
テーマ:私たちが望む新しい経済社会のあり方とは?
 
市場万能の新自由経済主義のもとでグローバル化・ボーダレス化が進む中で、つて世界的にも稀な比較的平等だった日本社会でも、アベノミクスの影で、格差や貧困が広がり、民主主義が危機に向かっています。

こうした中で、少子高齢化する日本の経済社会の今後のあり方が模索されています。今回は、民進党の経済政策、税制改革基本構想についてご説明するとともに、皆さんのご関心やご意見を伺い、忌憚のない意見交換をしたいと思います。

どうぞよろしくお願いします。

ひぐち ひろやす

1月19日(木)18時 ≪ならしの”わ”の会 (1月例会)≫開催します!

本年最初の≪ならしの”わ”の会≫を開催します!

日時:1月19日(木)18時から20時ころ
場所:ふれあいサロン ひだまり
  (習志野市谷津5丁目5-3:京成谷津駅北口から徒歩1分。)
    http://www.mapion.co.jp/address/12216/20:5:5:3/
テーマ:私たちが望む新しい経済社会のあり方とは?
 
市場万能の新自由経済主義のもとでグローバル化・ボーダレス化が進む中で、つて世界的にも稀な比較的平等だった日本社会でも、アベノミクスの影で、格差や貧困が広がり、民主主義が危機に向かっています。

こうした中で、少子高齢化する日本の経済社会の今後のあり方が模索されています。今回は、民進党の経済政策、税制改革基本構想についてご説明するとともに、皆さんのご関心やご意見を伺い、忌憚のない意見交換をしたいと思います。

どうぞよろしくお願いします。

ひぐちひろやす

2017年1月4日水曜日

新年、明けましておめでとうございます。ひぐちです。

新年、明けまして、おめでとうございます。

旧年中のご指導、ご支援、ご厚情に
心より御礼を申し上げます。

昨年には、また多くの素晴らしい出会いとともに、
悲しい別れもありました。
今、ここに生きていること。それは何億年の生命の最先端に立っている奇跡のようなこと。だからこそすべての生命を愛おしみ、みなで力を尽くして、守り、育て、次に繋いでいかなくてはいけないのだと思います。

2016年は、新たな時代への転機として、後世に記録されることでしょう。産業革命以来、人々を豊かにし、政治的・社会的な自由や福祉を向上させる力となってきた「自由主義経済」が、その行き過ぎから格差を広げ、様々な社会の不平等や差別、分断、亀裂を生じさせ、大きな壁に突き当たっています。とりわけ冷戦終結後の30数年、経済原理至上主義で突き進んできた政治には、大きな責任があります。

「自由」を叫ぶとき、政治だけでなく経済でも、己の自由のためには他の自由を公平に守る責任ある自律的な行動が伴わなくてはなりません。経済力の強いものが、自己利益至上主義こそ経済原理として「自由」を振りかざすとき、民主的な社会、政治的な平等、社会の安定性や持続性も毀損されてしまいます。


本来、公益に尽くすべき共同体の指導者層が、自己利益の維持拡張のために、共同体から遊離し、共同体の多くの人々を「支配」する世界は、人類が求めてきた「民主的な社会」ではないはずです。それは支配者を変えた独裁制、帝国への歴史的な逆行とも言えます。

アベノミクスが拠って立つ「新自由主義」は、「自由」の名の下の「放任」、社会的公正への政治の「責任放棄」、経済強者・勝者のための政治にほかなりません。経済強者・勝者からのトリクルダウンという理屈が欺瞞であることは、この数年の社会の趨勢をみて明らかです。結果、世界的にも稀な厚い中間層を持ち、比較的公平で平等であった日本社会の姿が大きく損なわれつつあります。

経済は、政治が変えていくもの。まずは格差や貧困をなくしていくように、持てる者から持たざる者に富を分配するように政治を転換しなくてはなりません。

日本が高度経済成長をした時代、累進税率は高額所得者に厳しいものでしたが、その税金は社会保障や教育の充実に充てられ、総中流社会を作り上げていきました。

私の恩師である松下幸之助塾主も、高額所得者は、それだけ人々や社会から大きな恩恵を受けているのだから、その分を社会や国に貢献するのは当然ということでした。それだけに、税金の使われ方には大変、厳しい目を向けられ、本当に国民のため、国のために使われているのか、と嘆いておられました。

「奪い合い」の市場一辺倒の経済から、「分かち合い」の公益市場経済へ。モノではなく、ヒトを重視して、人を育て、援け、支え、伸ばす経済へと転換することこそ、私は、日本が世界に誇れる経済大国として、人材大国として進むべき道であると思います。

そうした立ち位置で、今年も全力で今の政治と闘っていきます。今の日本、内政・外交に様々な課題に直面しています。私はひたすら、地域で皆さんとともに語り、ともに考え、ともに行動して、日本の民主的な政治を進化発展させていきたいと思います。

今年一年、ご指導、ご支援をどうぞよろしくお願いします。

民進党千葉県第2区総支部長
ひぐちひろやす

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